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ストリートスナップとは・・・

ストリートスナップ[Street snap]とは、
街(ストリート)からファッション等の趣向を調査し商品開発に役立てる目的で、マスプロダクトを背景に企業のマーケティング活動として行われれきました。ところが昨今では消費環境の変化とともに、”マーケットから新しい趣向をいち早く汲み取り販売に繋げるビジネスシステムの実現”へと、ストリートスナップの役割は新しい局面を向かえています。

企業の目から見たストリートスナップ
商品開発の手法はプロダクト・アウトから、マーケット・インに変化。”作り過ぎない” 物づくりシステムへと少しづつ移行しているようです。
売れ筋を確認して同じような物を短期間で生産、店頭投入するモデルはピークに達し、商品の同質化、市場の陳腐化を招きました。
企業は市場での存在価値を獲得すべく「独自性」の構築に必死です。そんな中、
”コアな場所から新しい趣向をいち早く汲み取り、マスに繋げるビジネスシステムの実現”へと、ストリートスナップの役割は新しい局面を向かえています。
また ”環境に優しいしくみ” ”循環型社会の形成” という社会トレンドも忘れてはいけません。


個人の目から見たストリートスナップ
購買行動の決め手は、企業発信の1方向型の情報ではなく、ネットを介した口コミやレビュー等、多方向でパーソナルな情報が購入に大きな影響を与えるようになりました。
ファッションの参考(お手本)とする対象も、芸能人やモデルから ”知人や友人”など身近な人物へと移行し、
ストリートスナップを参考とする機会が増えているのではないでしょうか。
雑誌やWEBマガジンなどのストリートスナップページから発生した ”人気 素人モデル”

 はもはや珍しいものではありません。
そして彼等の言動が企業の売上げに直結するようにさえなりました。影響力の源泉が、企業から個人へと
分散されてきました。


世界の目から見た日本のストリートスナップ
東京ストリートには、世界の他の都市には無い独自のファッションが存在します。
ゴスロリ等のサブカルチャー、109を象徴とする東京リアルクローズ。。。
今や街そのものが、世界が注目するファッションの舞台のようです。

世界でいちばん熱い街。それがTOKYOです。


*

2009年4月 追記
ストリートスナップをどのようにビジネスシステムに組み込むか?

コンテンツ制作の方向性
 A:「ファッション/読み物としての情報 」
 B:「商品開発用のマーケティング情報」

渋谷電脳リサーチは1996年、 B:「商品開発用のマーケティング情報」 の制作を目的にはじめましたが、2008年頃から”読み物としてのストリートスナップ”人気のたかまりがメディアで頻繁に取り上げられるようになり、それに比例してストスナサイト(ストリートスナップを売りにするウェブサイト)が急増する状況となりました。 
渋電は ”ファッションデザイナーが流行の芽をストリートから見つけ出すプロセス” を公開しているもので、ここに存在価値を求めて運営しております。

企業側都合に立ったビジネスモデルよりも、私は顧客ニーズがいまどこにあるのかをつぶさに観察し、その仮説にもとづいた施策を打ちつづける事ができる体制を構築したいと考えています。

それが成果として現れると信じています。

2007年初頭 記述
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